1年生
『これまで何をしてきたんだろう?』
と、振り返ると、自分の愚かさや未熟さが
ドドッと降りかかるようにして記憶の中に甦ってきて、
もしその話が上がってきた時には、
きゃあ~~!っと逃げ出したくなるような失敗も経験しながら、
波に流れ流されて、私は今、ようやく1年生になったんだなと思いました。
『波に流されていたのだろうか?』
と、ふと発した言葉にもう一度着目してみると、
ハイ。私は1年前は波に流れ流されていた、
つまり漂流していた不思議の国のアリスちゃんでした。
大きく成長したい、だったらこのクッキーだ!と、
かじっては見たものの、あれれ?これじゃあ空回り…。
じゃあこっちのクッキーね!と、あれこれ試すも、
自分に相応しいものが見つからなかった。
それでも懸命に前進し、探しもがいていたら、
段々と見えてきたんです。
行くべき道、携えるべきもの、私の居場所。
そうして、私は今年、
これまでも地元関西で、“通訳/MC”としてのキャリアを積んでいましたが、
恐縮なことに、「公式デビューステージ」という
(大々的な)タイトルを(内々で呼ばせて)頂きつつ、
北海道・札幌にて“MC/通訳”としてのキャリアをスタートさせました。
そのステージこそが、「第67回 さっぽろ雪まつり 8th K-POP FESTIVAL 2016」。
私にとって、本当に思い出深いステージです。
何よりも、公式デビューだったということ。
そして、「恥・失・省」が残ったこと。
これはダメージだったと共に、これからのステップに繋がりました。
と、私の中では肯定的に消化するしかないのですが、
本当のことを言うと、本当は、いけないんですよね。
プロだから。
でも、プロも誰だってこうしてダメージを受けながら、
そのダメージを癒しつつ改善しつつ、前へ前へ進み、
またひとつ大きくなって行くんだよ。と、
ここはひとつ甘えてみたい1年生であります。
こうして今年は韓流イベントの他にも、企業やあんな所(!?)の行事など、
フリーランスで司会・通訳・翻訳業を数々経験しました。
1年生で学んだことを一つだけあげるとしたら、「視野」でしょうか。
いまメインの活動としているイベントMC/通訳に関してですが、
ステージ、ステージサイド、客席、主催側、ゲスト、、、諸々
あらゆることに気を配りつつ、
公演ひとつに色んなところから情熱を結集させて作り上げる。
まだ手探りですが、そんなことを考えながら、
ノリの仕事ではなく、真心の仕事をやっていきたいです。
さて、2年生を迎えようとしています。
環境がまたガラッと変わる予定で、ドキドキしています。
皆さんの応援が私の元気の源であります!
まだ私なんてペーパーですが、
スーパーやハイパーになるため、日々努力して参ります!
ほんとに私の事ばっかり喋りました。
すみません。つまらない話にお付き合いいただいて...。
感謝いたしております。
酔っていません。あ、でも今宵は自分に酔っているのかも?
いえ、そんなことはありません!
身も心も引き締めて、2年生に進級致します!
今年一年、私とお知り合いの方も、私をご存知でない方も、
私をなんとなくご存知の方も、私に興味も何もない方も、
どうかほっこり温かく1年を締めくくり、
新しい1年が、益々磨きかかって生きる喜びに満たされますように!♡
ありがとうございました!감사합니다!
(生姜湯にハマっている)YUNIでした
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