舞台、公演、コンサート、ライブ。技術通訳。
MAROO企画からPRODUCE101シーズン2に参加し
デビューメンバーを決める最終審査では見事2位に選ばれ
WANNAONEとして華やかなデビューを果たし輝かしい活躍を見せてくれた
パク・ジフンくんのソロファンミーティングが
先日、日本で開催されました。
私は
後に開催された東京公演を含む本公演の制作会議と、
4月7日の大阪公演に技術通訳として携わりました。
技術通訳。
いわゆる裏方の通訳です。
私の場合は日韓通訳ですので、
日本人スタッフと韓国人スタッフが手を取り合って公演を造り上げる過程で、
互いの思い、計画、条件、操作、指示など、
主に技術的な意思疎通が必要な場面で通訳サポートをするお仕事です。
表舞台に立つ仕事が多い私ですが
この裏方の仕事に漂う、独特な緊張感も大好きです。
今回はとても久しぶりにお声が掛かったのですが、
色々と感慨深いことがありました。
二カ国以上のスタッフたちと造る公演では、通常より時間を多く費やします。
いかに「集中力」を絶やさず、
いかに「円滑」に「円満」に、互いの「理解」と「協力」の中で公演を造れるか。
そこに技術通訳は欠かせない存在です。
何が起こるか分からない公演という生ものには、「瞬発力」も不可欠で、
始終緊張感が絶えません。
そして、疲れる現場なので笑顔も欠かせません。
でも、良いチームならその全ては自然と生まれるんだということが、
身に染みるように感じられた現場でした。
公演を造る一員になれることは、とても光栄です。
(みるみる完成していく平成というパズルに哀愁を感じている、平成元年生まれの)YUNIでした
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